土曜日は、ポイ活生活です。
今回は、”ポイ活ルート-(1)家計支出のキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)”です。
現在、キャッシュレス決済を利用することで、ポイントが付与される制度が2種類あります。
・政府主導のキャッシュレス・ポイント還元事業
・クレジットカード会社が独自に付与するポイント還元制度
政府のポイント還元制度は2019年10月1日~2020年6月30日の期間限定で、ポイント還元は5%の値引きかポイント付与、クレジットカードのポイント還元はYahooや楽天の1%が標準でしょうか。
次に、代表的な家計の支出項目と利用したいキャッシュレス決済を挙げると、このような感じでしょうか。。。
(1) 毎月かかる金額がほぼ同じ固定費
①住宅費 - 自己所有なら住宅ローン、賃貸なら家賃の住宅費
②光熱費 - 電気、ガス、水道など
③通信費 - スマホ、インターネット、固定電話など
④交通費 - 通勤用の電子マネーなど
⑤社会保険・税金関係 - 国民年金、国民健康保険、所得税、住民税、自動車税など
⑥保険関係 - 生命保険、火災保険、自動車保険など
(2) 毎月かかる金額が変わるもしくは臨時にかかる変動費
⑦食費 - スーパー、コンビニの買い物など
⑧消耗品費 - 服、靴、洗剤の日用品、本、新聞の書籍、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の家電など
⑨医療費 - 内科、歯科の診察代、ドラッグストアーの薬代など
⑩雑費 - 保有資格の年会費などその他費用
・口座引き落としによるクレジットカード払い ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
・クレジットカードチャージによる電子マネー払い ④⑤⑦⑨
・クレジットカードチャージによるQRコード決済 ⑦⑧⑨
(お金の流れ)
銀行口座入金 → 電子マネー、QRコード決済のクレジットカードチャージ、オートチャージ設定 → クレジットカード払い → 銀行口座引き落とし
要は、直接か間接かの経由ルートの違いはあれ、最終的にクレジットカード払いとします。
(解説)
①住居費は、実は家計支出の中で最も大きな項目であるにもかかわらず、キャッシュレス決済は、住宅ローンは不可、家賃も対応する不動産会社は限定的と、案外利用できないことがほとんど
②光熱費③交通費⑥保険関係は、手間暇がかからない直接クレジットカード払い
④交通費は、交通系電子マネー(JRのSUICAなど)をオートチャージ設定によるクレジットカード払い
⑤会社員、公務員は年末調整、給料天引きにより利用しないが、自営業者は国民年金は直接クレジットカード払い、国民健康保険ならび所得税・住民税・自動車税は納税金額により、クレジットカードチャージした電子マネー(nanaco)のコンビニ払い(セブンイレブン)
⑦食費⑧消耗品費は、直接クレジットカード払いまたは流通系電子マネー(イオン系waonなど)をオートチャージ設定によるクレジットカード払い、クレジットカードチャージによるQRコード決済
⑨医療費は、診療代は現金対応のみが多いものの、ドラッグストアの薬代は直接クレジットカード払いまたは流通系電子マネー(nanaco、waon、楽天Edyなど)をオートチャージ設定によるクレジットカード払い、クレジットカードチャージによるQRコード決済
⑩雑費は、直接クレジットカード払い