土曜日は、ポイ活生活です。
現在、3回に渡って、マイナポイントについてお伝えしています。
今回は、”(3)マイナポイントの申込ならびに注意点”です。
前回、マイナポイントの予約ならびに注意点についてお伝えしました。
マイナポイント予約・申込方法
マイナポイントの申込において、最大のポイントは、”決済サービスをどこにすればよいか?”ということになると思います。
対象となるキャッシュレス決済サービス
本記事更新の7月下旬時点において、主要な電子マネー、QRコードは網羅されていますが、クレジットカードが案外少なくて、こちらのブログで取り上げた楽天カードは対象ですが、Yahoo!Japanカードや Amazon Mastercard クラシック は対象外になっています。
そして、このマイナポイントに対して、各社が上乗せキャンペーンを実施しています。
例えば、PayPayを登録すると、抽選で1等100万円が当たったり、WAONやゆうちょPayでは、最大2,000ポイント上乗せで付与されます。
この上乗せキャンペーンのお得感と、普段の生活での利便性を考慮して、決済サービスを選択すればよいと思います。
ちなみに、自分の場合、マイナポイント最大5,000円分付与されるために、20,000円分利用と、結構まとまった金額になることから、毎月必ず出ていく支出として、食費に注目しました。
そこで、最も食材の買い物に利用しているイオン系スーパーのマックスバリュの支払いに使っていること、他社と比べても上乗せの還元率が高いことから、電子マネーのWAONに決め、早速、申込しました。
最後に、注意点を述べておきます。
マイナポイントの対象になるのは、2020年9月から2021年3月の7ヵ月間に利用したキャッシュレス決済による買い物、チャージであることから、現在の2020年7月に利用しても対象外になります。
また、このマイナポイント事業は予算枠2,000億円、先着4,000万人となっていますが、これは国民の約3分の1にあたり、登録に必須なマイナンバーカードの普及率が20%未満であることを考慮すると、まずは先着で締め切られる心配は無用だと思います。