土曜日は、ポイ活生活です。
今回は、”Amazon Pay経由のAmazonギフト券で郵便クリックポストの支払い実施”です。
巷では、PayPayはじめ、○○payがすっかり決済手段として定着するようになりましたが、その中で、出遅れ感があるのが、”Amazon Pay”です。
この”Amazon Pay”については、以前に取り上げた記事があります。
繰り返しになりますが、”Amazon Pay”は名前のとおり、ネット通販のアマゾンが提供するキャッシュレス決済です。
ところで、ネット通販といえば、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングが3大勢力で、それぞれのサイトで利用できるポイントの組み合わせは、アマゾンならAmazonギフト券、楽天市場なら楽天ポイント、ヤフーショッピングならPayPayになります。
ポイ活をしていて、ポイント交換サイト経由でポイントを交換する場合、他のポイントに比べて、常時、有利な交換キャンペーンが適用されていることが多いのが、この”Amazonギフト券”です。
ところが、楽天ポイント、PayPayはそれぞれのネット通販サイトだけでなく、多くの実店舗でも利用できますが、Amazonギフト券だけは、基本アマゾンの通販サイトだけの利用に留まり、実店舗では利用できなくて、正直不便です。
このように、Amazonギフト券を使える場所は限定的なのですが、Amazon Payにポイントチャージする形で、間接的に他のネット通販サイトで利用することが可能です。
一方、楽天ペイやPayPayのように、Amazon Payも実店舗で利用できるかというと、以前は利用できたようですが、そのサービスは2022年1月31日をもって終了してしまったようです。
従って、Amazon Payが利用できる実店舗はなくて、他のQRコード決済のように、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、100円ショップなどの食品や日用品を購入するために利用できないのがほんと残念です。
また、Amazon Payが利用できる通販サイトは以下のとおりですが、正直、ラインアップはいまいち…。
その中でも、掲載されているのを見て、オッ!と思ったのが、”郵便クリックポスト”です。
2ヵ月ほど前だったか、このクリックポストを使う機会があったので、早速、Amazon Pay経由で支払ってみました。
具体的には、日本郵便ホームページのクリックポスト利用画面の最初のページに、Amazonログイン画面が用意されており、すでにアマゾンのアカウントを持っていて、かつAmazonギフト券の残高もチャージしていたので、すんなりAmazon Pay経由で支払いすることができました。
これまでクリックポストの支払いは、ヤフーウォレットに登録しているクレジットカード経由の口座振替で支払っていましたが、これでAmazonギフト券をAmazon Pay経由でクリックポストの支払いに充てられることが確認できたので、今後の支払いはポイントを活用していこうと思います。