土曜日は、ポイ活生活です。
今回は、”ポイ活ルート-(2)ポイントサイトの活用”です。
前々回の記事で、ポイ活ルートは大きく分けると3種類あると述べました。
前回は、(1) 家計支出のキャッシュレス決済について解説しました。
今回は、(2) ポイントサイトの活用について解説します。
ウィキペディアによれば、ポイントサイトとは 成功報酬型広告を中心に広告代理業を行うウェブサイトのことで、具体的には、ネットショッピング、金融機関の口座開設、クレジットカードの入会、アンケート、ゲームなどの広告サービスを提供しています。
そのポイントサイトを経由して、上記サービスを利用することで、サービス会社が提供するポイントなどの特典を付与されるだけでなく、ポイントサイト独自のポイントも同時に付与されて、そのポイントサイト独自のポイントが一定量貯まると、サービス会社のポイントに交換できるという仕組みです。
つまり、ポイントの2重取りができるわけです。
使い方は、例えば楽天などネット通販で買い物をしようとする場合、ポイントサイトにアクセスして、掲載されている楽天市場のバナー広告をクリックすると、楽天市場のサイトに飛び、後は楽天市場に直接アクセスした時と同じように買い物をすればよいわけです。
このポイントサイトは複数ありますが、”独立系のポイントサイト”とクレジットカード会社が運営する”モール”と呼ばれるサイトの2種類に分けられます。
掲載されている広告が豊富で、獲得できるポイント還元率も高いなど、利便性が良いのは”独立系のポイントサイト”になります。
また、一般的にポイント付与や交換手続きにはある程度時間がかかりますが、ポイントサイト独自のポイントは、条件を満たすとすぐに付与される場合もあり、大抵1~2ヵ月待ち、更に独自ポイントをサービス会社のポイントに交換する場合も数日~1週間くらいかかることが多いです。