土曜日は、ポイ活生活です。
今回は、”自分のクレジットカードの決め方”です。
前回、 メインで使うクレジットカードの決め方についてお伝えしましたが、では自分の場合はどうやってメインに使うクレジットカードを決めたか?
まず考えたのは、これからクレジットカード払いで獲得しようとするポイントを1つに絞り、集中させることでした。
そうすると、自分がポイントのことを考えた数年前の時期に候補となったのは2つのポイントでした。
①楽天ポイント
楽天市場、楽天銀行、楽天保険、楽天証券など楽天経済圏に統一してサービスを利用する場合、最も恩恵を享受できました。
②Tポイント
元々CCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)が運営するCD、ビデオレンタルのTSUTAYAのイメージでしたが、ソフトバンクと提携し、グループ会社のYahooが提供するヤフーショッピングやヤフオクなどのサービスを利用すると獲得できるようになっていました。
次にクレジットカードの比較サイトで、オススメのクレジットカードを調べました。
クレジットカードの比較サイトは検索すればすぐ出てきますが、例えばコレ。
ダイヤモンド・ザイ クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2020年版
まあ、専門家が選んだわけですから、ここに挙げられたものから選んで、あとは、それぞれの評価を吟味の上、自分の都合に合うものを選べばよかったです。
これは楽天ポイントなら楽天カード、TポイントならYahoo!JAPANカードにすぐ決まりました。
では、どちらを使えばよいかということですが、前回記事で挙げた条件に照らし合わせました。
①家計支出 … クレジット払いができ、金額の大きな項目として、特に固定費の生命保険と通信費に焦点をあてました
楽天のサービス → 楽天保険
ソフトバンクのサービス → ソフトバンク光、ソフトバンク、ワイモバイル
②利用するサービス … ネットショッピング、ネットオークション、金融取引、税金支払いに焦点を当てました
楽天のサービス → 楽天市場、楽天銀行、楽天証券
ソフトバンクのサービス → ヤフーショッピング、ヤフオク、ヤフー公金支払い
③還元率の高さ … どちらも高還元率1%
④与信 … どちらも通りやすくて、サクッとカードは発行されました。
よって、①②の条件について総合的に判断、評価することで、自ずとどちらを使えばよいか決まったと記憶しています。
ちなみに、自分の場合、結局、どちらのカードも作って、どちらもメインとして使ってみましたが、それぞれのメリットを十分享受してきたと思っています。
更に、現在はクレジットカード払いに加えて、ポイントサイト、アンケートアプリからもポイ活ができるようになったので、1つのポイントに絞らず、今後利用したいサービスでのポイント活用を考えて、両方ともバランスよく獲得できるように行動しています。