土曜日は、ポイ活生活です。
今回は、”アマゾンでPayPay払いが可能に”です。
現在、ポイ活において、ソフトバンク系といえば、以前はTポイントとPayPayが併用できましたが、3月末をもって、ソフトバンクがTポイントとの提携を終了したのに伴って、PayPayに一本化されました。
そのPayPayですが、本気で楽天経済圏に対抗する”PayPay経済圏”を構築すべく、様々な制度改定を実施しています。
その一環として、前回記事で、”PayPay税金・公共料金等の請求書払いポイント対象外になった”という改悪内容を取り上げましたが、今回は、”アマゾンでPayPay払いが可能になった”という改善内容です。
PayPayからのプレスリリースで、5月10日からネット通販大手アマゾンで、PayPayの支払いが可能との発表がありました。
アマゾンと言えば、競合の楽天、ヤフーショッピングと比較した場合、取扱商品が豊富で、かつ同じ商品の価格を比較しても、アマゾンで最も安く売っている販売業者を見つけることができる印象です。
かつ、ポイ活との相性も良くて、Amazonギフト券は、ほぼ全てのポイ活アプリやポイント交換サイトで取り扱いがあり、またポイント交換サイト経由でAmazonギフト券に交換する際のレートは、100%プラス○%加算になっている場合も多くお得感があります。
一方で、Amazonギフト券は他のポイントに比べて利便性に劣り、特にアマゾン以外で実店舗で利用することが難しく、一応、AmazonPay経由で利用することができますが、AmazonPayの取扱業者もまだまだ少なく、魅力的な店舗が少ないのが実情です。
そのような背景があり、特にポイント交換サイト経由でポイント交換する場合、Amazonギフト券以外、例えば楽天ポイントなど実店舗での利便性に優れたポイントをあえて選択しているという方も多いのではないでしょうか。
そのような中、アマゾンでPayPayでの支払いが可能になったということは、ポイント交換する際の選択肢として、アマゾンでの買い物に利用するために、わざわざAmazonギフト券に交換する必要性が低くなったのは吉報です。
ただし、PayPayはいまやキャッシュレス決済でシェアNo1であるにもかかわらず、ポイ活においては、どういうわけかPayPayへの交換に対応しているアプリや交換サイトが少なく、モッピーやRealPayなどに限定されており、今後、ポイント交換サイトの大手である当アメブロのドットマネーやPeXでも早急に交換できるようになることを切に願うばかりです。
(問い合わせ窓口に意見、希望を出そうかと思っているくらいです)